まん防(オミクロン)、HIIT、桐生散歩
今週から また、まん防で飲み屋さんが時短になりました。
飲み過ぎなので、ペースとしては丁度良いかもしれません。
落合陽一の老いと向き合うも読了できたし、平日はEconomist Espressoも読めている。
なかなか習慣化できているから良い調子だ。
ただ、早速木曜に休業前駆け込みキルケニーを6杯ほど飲みベロベロになった。
最近で一番雑に飲んだ。帰りに軽く吐いた。
転職の動きも取れてないから、ホントに動かないと。
HIIT
寒くてランニングをサボっているので、YouTubeでHIITを実践。20分だけど汗が出る。
脂肪燃焼してる実感はあまりないけど、筋肉は付いてきているので、ひとまず継続。
今、10日程ほぼ毎日実施中。木曜が唯一HIIT出来なかった。
フランソワポンポン展
芸術はわからないけど、機械があったので館林美術館で開催中の掲題に行って来ました。
自分の意思で行ったので、素人なりに、くまなく見た。
彫刻家を当たり前に目指す文化が凄い。知識は無いけど日本より明らかに分母が多いように思う。
ロダンと同時期なんですね。世界史の授業とか時代感がわかると歴史的な背景が作品に見出だせて楽しそう。機会があれば美術館に行くことで、点が線になると思うので素人なりにも行ってみようと思う。
年表を見てると当たり前みたいに60(だったかな?)から作風が確立した、とか書いてあって衝撃的だった。
G戦場ヘヴンズドアの「だれも生き急げなんて言ってくれないことに。」は名言だけど、早くに結果を求めすぎなのかもしれないね。
脱線。確立されたスタイルに最低限の線でシンプルに、的な事が書いてあった。それと動きのリアルさかな。
有名なシロクマも物凄くのっぺりしている。フクロウなんかは特に。
年代をみてもライオンとかは粗めの毛並みに仕上がってたが、今思うと完成状態じゃないのでは?と思う。
シンプルでかつ、形態は機能に従事するというジョブスにも通ずる価値観があると思った。
初期作品から並べてあったこともあり、とても長いスパンでの守破離をおこなっていたことがわかる。
やっぱり結果を早く求めるのは昨今の情報社会以後なんだろう。
そしてもうひとつ思ったのが、エジプトのヒエログリフや壁画も影響しているというところ。
ブロンズや石膏という丈夫な素材を使うことで、永遠に名を残そうとしていることがわかる。
エジプトで言えばファラオ、権力者の永遠に生きる欲求を作品に込めるという事だろうか。
わからないものをわからないまま観察するのも楽しい。
知見が少ないので、わからないなりに色々見ていこう。
びじゅチューンを教えてくれなかったら100%観ていないので、価値観を付与してくれたことに感謝。
桐生散歩
喫茶店でブログでも加工かと思って車でブラブラ。
珈琲を飲み過ぎなのか、寝不足なのかアンニュイな気分が抜けないので違う景色を求めて桐生の喫茶店へ向かう。
前を通ったけど、何となく入る気になれず、駅前の商店街付近がいい感じだったので散歩に切り替え。
商店街に神社、簡素な動物園(まん防で閉まっていた)をみて土着を感じて儚くなる。
ずっとここで暮らしている人が紡いでいる、と思うと格好良いんだが、しがみついてると感じてしまう感性が歪んでいる。
学校にインターハイや全国出場の垂れ幕が飾られていても虚しく感じる。
そんな誰かの故郷を勝手に散策して、勝手なことを思う機会も貴重なので散歩は良い。
今日散歩しなかったら一生この街を歩くことはなかっただろう。
歴史を感じられてよかった。やっぱ写真を残しておくべきだったかな。
自分は孤独耐性が強いんじゃなくて、うまく遊ぶ人を使い分けてるんだな。
たまにはこうして1人で考える時間は必要だ。